箱崎→豊洲 土木系鉄ちゃんと行く、東京鉄道舟遊び&ウォーク臨海編 11/9(日)、11/29(土)

土木技術者による、電車に乗らなくても鉄分多めの旅、今回は臨海部へ
一昨年、昨年と江戸から続く水路中心に巡った東京鉄道舟遊び。今回は箱崎から芝浦や豊洲など、臨海部へ土木系鉄ちゃんの加藤さんがご案内します。
埋立てによって拡大した東京。臨海部はかつて港湾・工業地帯で、貨物輸送は船と鉄道が大きな役割を果たしていました。その名残の鉄道遺産がまだ東京の運河には残っています。また、港湾・工業地帯がその役割を終え、タワマンが聳え、人が住むようになると、今度は運河の上や下に鉄道網が整備されるようになりました。戦後の東京の発展を支えた鉄道の遺産、かろうじて残る現役の貨物線や、加藤さんお得意の見えない鉄道などを解説して頂きます。
土木技術者としての経験と知識に裏打ちされた鉄道の解説は、一味違います!川を巡りながら、電車に乗らない鉄道の旅へ出発進行!
※足に不安のある方は、舟遊びのみ参加も可能です。恐れ入りますが、料金は変わりません。ご希望の方は予約フォームのご要望欄にご記入ください。船着場の場所を別途ご連絡致します。
開催日時 |
1回目:2025年11月9日(日)10:10~13:40(集合10:00) 2回目:2025年11月29日(土)13:10~16:40(集合13:00) 箱崎のダイワリバーゲートビル集合、最初のポイントの解説後、新川船着場までウォーク(約40分) 新川船着場から豊洲ぐるり公園船着場まで舟遊び(120分) 豊洲ぐるり公園から豊洲と晴海を繋ぐ旧晴海鉄道橋へウォーク、解説(約40分) ※終了後、加藤さんと豊洲周辺で懇親会を予定しています。ご希望の方は予約時にお申込みください。 |
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集合場所 | ダイワリバーゲートビル(中央区日本橋箱崎町36-2、水天宮前駅1a出口から徒歩5分) |
解散場所 |
旧晴海鉄道橋(豊洲ららぽーとの近く) |
乗船料 |
お1人様7,700円(税込) 加藤隆さんの解説付き舟遊び、資料、ワンドリンク、水路図巾着袋のお土産付き |
最少催行人数 | 5名 |
お話は、鉄道趣味を土木の知識で昇華させる加藤隆さん
加藤 隆(かとう たかし)
京都市伏見区出身で、現在は東京都八王子市(多摩ニュータウン)在住の建設会社勤務の土木技術者。
土木学会2023年度会長特別プロジェクト「土木の魅力向上特別委員会」幹事長や、建設技術研究委員会 教育小委員会 委員長などを歴任。
趣味は鉄道や地図好きから派生した街歩きと合唱。街歩きについては、地元・多摩ニュータウンの土木技術者目線での街歩き、「南大沢土木構造物めぐり」をSNSの「note」で紹介するなどの活動を行っている。最近は職場のある新宿など、都心部や全国各地の気になる場所を歩く活動を継続しており、2023年5月からは、「まいまい東京」のウォーキングツアーガイドを新宿・渋谷で開催するなど、活動の場を広げている。
【noteページはこちら】https://note.com/chatareau
※イベントにつき、事前のお支払をお願いしております。ご予約の際にお振込情報等をお伝え致します。
※少雨決行です。大雨や強風等荒天時は舟の運航は中止し、交通機関に問題がなければウォークのみ実施予定です。その場合は舟で巡る予定だった場所の一部を電車等交通機関も使って訪れます。電車賃はお客様負担となります。舟遊び相当分の代金はご返金となります。
荒天予報の際は前日16時前後に天候判断し、ご連絡致します。連絡が無い場合は予定通り実施とお考えください。
但し当日の天候や潮位の急変・天変地異等により実施が困難な場合は直前に中止の決定をする場合があります。
※全面的に中止となった場合は全額返金となります。